これで安心!家を建てる8つの手順!

初めて自分の家を持つ。

それは自分自身だけでなく、家族にとっても大きな買い物です。

そのため幸せな家族計画のために、きちんと手順を知って計画を立てておくことが重要です。

今回は、初めて家を建てる決意をした人のために家を建てる手順をお伝えします。

1 どこに住む?土地の決定                                          

まずは、自分たちがどこに住みたいかを考えます。

土地は、地域によって坪単価の金額が大きく異なるので土地の情報を確認しておく必要があります。土地の坪単価だけでなく、一生涯そこで住むことを考え、利便性など環境も自分たちのライフスタイルに合っているのかを考えながら決めるといいです。

 

お子さんがいる家族やこれからお子さんを考えているご夫婦は、公園や学校など子どもの生活する環境も調べておくといいですね。

今の生活だけでなく、10年先の自分たちをイメージして土地を決めてみましょう。

 

茨城県の場合、「土地の分筆をして譲ってもらえた」という方もいます。

親から土地を譲りうけることができそうな場合は、このタイミングに相談してみるといいかもしれないですね。

 

2 どのくらいの金額で考える?予算決め                                    

住みたい場所が決まったら次は予算です。

 

大きな買い物をするわけですから、どのくらいのお金を出すことができるのかを考える必要があります。家を建てる際、ほとんどの人は住宅ローンを組んで購入することが多く、銀行やアドバイザーに相談をします。

 

住宅ローンは収入によって借りられる金額が異なり、自分がいくらくらいの家や土地なら購入できるのか目安にすることもできます。

購入後の生活も考えて無理のない範囲で予算を決めるようにしましょう。

 

3 誰に建ててもらう?住宅会社決め                                          

住む場所、予算が決まったら次は家を建てる会社を決めましょう。

一生住むわけですから納得のいく家を建ててくれる会社がいいですよね。

地元の工務店や住宅展示場などに足を運んで、自分の理想と合っているところを探してみましょう。

 

 

工務店や住宅展示場に何度も足を運ぶ時間がない・・

そんな方には、つくば、小山の住宅会社情報サイト おうちの相談窓口がおすすめです。

この情報サイトでは、茨城県つくば市と栃木県小山市の住宅会社を紹介。そして、値段別に住宅会社を比較します。取り扱っている住宅会社は、地元の工務店や大手の住宅会社など30社。住宅の特徴や金額の比較がこのサイトで知ることができるのでとても便利です。

 

また、無料で家を建てたい方にセミナーや勉強会を行っているので不安なことを何でも相談できます。

キッズスペースのある場所で行われるので、休日に家族で参加してみましょう。予約制で、サイト内の予約ページから予約をすることができます。

 

営業されてしまうのでは?と心配になる方もいるのでは?

そんな心配は一切要りません。一切営業をしないので、ちょっと話だけ聞いてみたいという方でも安心して参加することができます。資金計画から聞くことができるので、何も決まっていない方でも相談をすることができます。

 

つくば、小山の住宅会社情報サイト おうちの相談窓口

 

4 住宅会社が決まった!本契約・住宅ローン申し込み                                 

気に入った住宅会社がきまり、間取りも決まったら本契約をします。

本契約を交わす際には、契約内容をしっかりとよく読んで確認をするようにしましょう。

 

できれば、おひとりで本契約を交わすのではなくご夫婦など誰かと一緒に契約内容を確認することをおすすめします。疑問点があれば、その場で確認をするようにしましょう。

本契約を無事に交わすことができたら、既に確定している住宅ローンの本申し込みをします。

 

5 建築への第一歩!建築確認申請                                          

ここまでは、「家を購入」するお話でしたが次は、「家を建てる」お話です。

家を建てるには、家を建てて良いか審査してもらう必要があります。そしてその審査を受けて建築確認済み証という証書を発行してもらいます。

この証書がなければ、家を建てることができません。

 

6 工事の無事を願って行う地鎮祭                                            

家を建てる際には、無事完成まで何も事故が起こらないようにと地鎮祭を行います。

 

昔から家を建てる際の風習とされ、神主さんに費用を払いお願いする行事です。必ず行う必要がある行事ではないので、やらない人も時代とともに増えてきているようですが、今でもその風習は続いています。

 

7 家の重要部分 基礎工事                                             

工事が着工されるとまず最初に地盤の改良を行います。

 

地盤の改良ができたら基礎工事をし、家を建てるための土台を作っていきます。この出来具合がこのあとの作業や家の寿命を決めていく重要ポイントになってきます。

 

8 さぁ!建てよう! 上棟工事                                            

上棟は、家の骨組みを作る工事です。

この工事は、今重要視されている耐震問題に関わることなのでとても重要な部分です。この部分がきちんとしていれば、大切な家の持ちが良くなり長く住むことができるようになります。

 

最後に                                                        

いかがでしたか?

今回は家を建てるにあたっての手順をお伝えしました。

一般的に家を建てるためには、木造建築なら約10坪でひと月かかると言われています。いつまでにこんな場所でいくらくらいの家を建てたいのかイメージしてみましょう。