万が一の時を考えた資金計画」が重要です。
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- ・金融機関によっては、持病があっても加入できる「ワイド団信」があります。
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- ・既に加入済みの生命保険(死亡保険)がある場合は続けましょう。
~解説~
夫が団信に加入できずに夫婦でローンを借りる場合は
- ✔夫婦で収入合算して住宅ローンを組む
収入合算の場合は主債務者しか団信に加入できません。
- ✔妻を主債務者・夫を収入合算者にする
引き受け基準緩和型定期保険とは、持病があっても加入できる民間の死亡保険です。保証額は最高2,000万円となっています。
夫一人で住宅ローンを組む
フラット35など「団体信用生命保険の加入が任意」となっている金融機関でローンを組みます。可能ならば「引き受け基準緩和型定期保険」に加入します。
また、団体信用生命保険加入時の「健康告知書」を確認し、告知対象期間が過ぎてから購入します。
「夫婦共働きの場合」「ご主人のみ収入がある場合」等、ケースバイケースですので専門家に相談しましょう。