目次
メリット
1.「日当たり」、「風通し」、「開放感」が抜群
2.間取りの自由度が高い
3.防犯面で安心
4.資産価値が高くなる
デメリット
5.価格が高い
6.日当たりが良すぎると暑くなりやすい
7.車にまつわるリスクが高い
8.外構工事費のコストがかかる
さまざまな土地があるなかで、根強い人気を誇る「角地」。そこで今回は「角地」についてお話します。
まず、角地とは正面と側面の2つ以上の辺が道路に接している土地を指します。交差点やT字路の角にあることが条件となります。
交差点やT字路ではなく、L字型の道路の角に位置する場合は、「準角地」と言います。
角地にはメリットがあります。
1.「日当たり」、「風通し」、「開放感」が抜群
・2方向が道路と面しているため、日当たりや風通しがよく開放感がある
・一般的な住宅用地だと光の差し込む方向が制限されてしまうため、採光で悩む心配がないのは大きなメリット
・隣地と接する部分が少ないので風通しが良い
2.間取りの自由度が高い
・駐車場や玄関位置を決める際に、二方の道路に面している角地であれば、どちら側の道路に設置するかを選べる
・日当たりの良い方角にリビングを採用したり、交通量の少ない道路側に玄関を作る等間取りの幅が広がる
3.防犯面で安心
・角地は道路に接している面が多いことから、人目に付きやすく、外から見ても見通しが良いため防犯面も高い
・死角が少なく、例えば家の前や庭などで怪しい動きをすると住民や近所の方に気づかれる確率が高い
4.資産価値が高くなる
・防犯や採光、開放感など、あらゆる側面から人気が高いため、売却する際に、同じ敷地面積の土地よりも角地の方が、高値がつく
・将来を見据えた賢いお買い物をするのであれば、やはり資産価値の高いものを選ぶことが大切
しかし、そんなメリットが多い角地にもデメリットがあります。
5.価格が高い
・資産価値が高いことがメリットである角地は、購入価格も高くなりやすい傾向がある
一般的な土地よりも1~2割程高いことが多い
・「固定資産税」「都市計画税」なども高くなる傾向がある
6.日当たりが良すぎると暑くなりやすい
・日当たりの良さは角地のメリットですが、良すぎるとデメリットになってしまうことも…
まぶしさや暑さでカーテンを閉め切ってしまうとせっかくの日当たりの良さを活かすことができない
断熱性能の高い建材を採用したり、窓位置、軒の長さなど工夫が必要
7.車にまつわるリスクが高い
・人通りや車通りの多い道路に面した角地であると、車の出入りが難しいケースがある
・狭い道路に面した角地は、車が曲がるときに、フェンスや塀を傷つけられる可能性がある
土地を選ぶ際には、周辺環境を確認しましょう
8.外構工事費のコストがかかる
・二方の道路に面した角地は、外からの見通しが良い反面、通行人からの視線が気になる
庭や家の中の様子が外から覗かれることもあるため、プライバシー確保のための目隠し用フェンスや植栽で、外構費用がほかの土地よりも高くなる傾向がある
角地は、土地の種類のなかでも人気の高い場所です。
日当たりが良い、開放感があるなどのメリットや、価値の下がりにくい資産としても保有できます。
しかし、購入費用や建築費用が割高になる、事故が起こるかもしれないといった見逃せないリスクもあります。
角地の特徴を理解して土地選びをしましょう!
おうちの相談窓口つくば土浦店/つくばみどりの店/とちぎ小山店では住宅会社のご紹介と合わせて、普段なかなか担当してもらえない店長や責任者クラスの方々をご紹介!
経験豊富で優秀な方々に担当していただけるので安心して家づくりが進められます。
おうちが欲しいと思ったら先ずは中立的な当店へご相談ください🏠
ご予約は
各店舗の予約カレンダーからお申し込みください。
お急ぎの方はお電話かLINEチャットにてお問合せください。
つくば土浦店/つくばみどりの店
☎:0120-900-482
とちぎ小山店
☎:0120-900-521
おうちの相談窓口では注文住宅専門のアドバイザーが家づくりに関する基礎知識を無料でしっかりお伝えし、信頼度の高い優秀な担当者への橋渡しをいたします。
茨城県や栃木県はもちろん、近隣県の方々からのお問い合わせも大歓迎です。
お気軽にお問合せやご予約をお待ちしております。