目次
➀住宅ローンを融資する方の基準を知る
➁将来設計のやり直し
住宅ローン金利が上がったらまず何を考えますか?
このままどんどん上がってしまったら、どうなってしまうのかと心配したり、これ以上上がってしまったら、固定金利に借り換えようと考える人もいるでしょう。
しかし、そういった行動はまず最初にするべき行動ではありません。
まず、変動金利は上がって当然と考えて将来を見るべきです。
その上で、実際には何をしたら良いでしょうか?
➀住宅ローンを融資する方の基準を知る
基準とは、住宅ローン返済が健全かどうかを表す指標で返済比率と言います。
この返済比率とは年間のローン返済額を世帯年収で割ったものです。
世帯収入に対して年間返済額が20%以下の場合はとても健全と言え、銀行も融資はしやすいです。
しかし、35%を超える場合は融資出来ない事が多いです。
例)・年収…500万円 ・年間返済額…175万円 月々返済額…14.6万
上記の例のような場合は、融資出来ないことが多いという事になります。
35%を超える返済比率になってしまう場合は、どんな状態かというと…
収入が下がってしまうという事もありますが、やはり金利が上がってしまい、毎月の返済が厳しくなってしまう状態です。
では、その状態になってしまう金利は何%なのかを知っておく必要があります。
例)・年収…500万円 ・年間返済額…175万円 月々返済額…14.6万
→この返済負担率が35%になってしまう金利は何%?でしょうか?
例)年収500万円の人の返済負担率が35%になる返済額は
年間返済額…175万円・月々返済額…14.6万円です。
仮に、3,500万円の借入をしている場合、上記の返済額になってしまう金利は3.57%です。
既に借入を行っている人はご自身の借入額と、年収から返済負担率が35%になってしまう場合の年間の返済額・月々の返済額また、金利を確認してみましょう。
➁将来設計のやり直し
金利が上がる前に考えていた家計・将来設計を修正して考えてみましょう。
たとえば
・今後の住宅ローン金利上昇を見込む
・給与上昇を減らす
・年金受取を減らす
という計算です。
具体的に個別のシュミレーションをする事で今後の将来設計や、家計の確認が出来ます。
家を購入する前でも購入した後でも、様々なケースでシュミレーションしてみる必要があります。
一生に一度の買い物です。
将来設計を行ってから進めましょう。
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