こんにちは。浅井です。
今日は「住宅ローン」のお話です。
先日、某新聞に「今、住宅ローンを組むなら変動金利!!」というような記事が載っていました。
本当にそうでしょうか??
確かに今月の変動金利は「0.5%」を切っている金融機関もあるほどの低金利となっています。
変動金利は読んで字のごとく景気によって「変動」します。
将来的に「いつ」「何パーセントに上がってしまうか」正しく予測することは難しいのです。
金利が上がり返済額が上がってしまう「リスク」を回避する方法は
1.返済額が上がってしまった時のために、いつでも元本を減らして金利の圧迫を抑え、返済額を軽減させるために「返済額軽減型の繰上返済」をするための資金を確保する⇒ゆとりある自己資金の確保が求められる
2.確保した資金で足りない場合もあるので毎月計画を立てて資金確保のための貯畜をする⇒毎月の貯蓄額が住居資金に偏ってしまう危険性がある⇒教育資金・老後資金・車の購入資金などバランスよく貯蓄することが重要
3.返済額が上がっても返しきれるローン融資額にする⇒希望物件の購入金額が下がる
以上があげられます。
「金利が上がって返済額が上がってしまったらどうしよう・・・」ずっとドキドキしてしまうかもしれません(-_-メ)
では、35年の長期固定金利で「住宅ローン」を組んだ場合はいかがでしょう。
長期固定金利は住宅ローンの返済中の金利が「一定」ですから返済額が「変わることはありません。」
「住宅ローン」の返済が始まった時らか完済までの毎月返済額が決まっているので資金計画が立てやすいですよね。
ファイナンシャルプランニングをしてみると一目瞭然ですが、「教育資金」「老後資金」「車の購入時期」や「ご家族の夢の実現」など一生涯の資金計画が立てやすくなります。
「住宅ローン」は金利の低さだけでとらえるのではなく、「安全・安心」に返すことから考えましょう(^^♪
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