こんにちは。浅井です。
桜の花も満開で気持ちの良い週末ですね。
きょうは「さくらの日」
今年は一人、通勤で通る公園でお花見を楽しみました。そのときの写真がこちらです。
花びらの中心が赤くなっているので、もうそろそろ「桜吹雪」となってしまいますね。
「さくらの日」は「３（さ）×９（く）＝２７」のごろ合わせと七十二候の一つ「桜始開（さくらはじめてひらく）」にあたる時期から、日本さくらの会が平成4年に制定したそうです。その理由は日本の歴史や風土・文化と深くかかわってきた「さくら」をとおして、日本の自然や文化について関心を深めてもらうのが目的のようです。
歌人、在原業平が桜にちなんだ歌を詠んでいます。
「世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」
「この世の中に、桜というものがまったくなかったら、春を過ごす人の心はどんなにのどかだろう。」といった意味ですが、桜の花が気になってソワソワして気もそぞろになってしまうことを歌にしたようですね。
来年の桜が楽しみです。
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