こんにちは。浅井です。
新しい生活様式となり1年以上が経過しました。リモートワークの推進により、それに応じた環境を求め、家を建てたいと計画をしている方も増えています。家を建てるには土地購入資金と建築資金ですが建築資金の内訳を知らないと予算がオーバーしてしまう危険性があります。今日は住宅取得資金についてお話しします。
ー家を建てるための資金の内訳ー
1.土地購入資金
2.建物建築資金(建物建築資金は大きく分けて3つ!!)
①本体工事費=建物建築費総額のおよそ7割・・・建物本体を建てるための費用(ハウスメーカーなどで建物価格はOOO円ですといわれるのはこの本体部分のことです。建築費総額とは違いますよ!!建築費総額には以下、②③が加わります。)
②付帯費用=建物建築費総額のおよそ2割・・・解体工事費用・造成工事費用・基礎補強工事費用・水道管/ガス管引き込み費用・インテリア/電設関連費用・外構(エクステリア)関連費用
③諸費用・その他費用=建物建築費総額のおよそ1割・・・(諸費用)登記費用・印紙代・住宅ローン手続き費用・つなぎ融資手続き費用・火災保険料/地震保険料・各種負担金(その他費用)仮住まい費用・引っ越し費用・地鎮祭/上棟式などの祭典費用・その他費用
ー住宅取得費総額の例ー
土地価格1,200万円+本体工事費2,100万円+付帯費用600万円+諸費用・その他費用300万円=合計4,200万円
家を建てるには様々な費用がかかってきますね。現在の年収・これからかかる教育費や車の買い替え費用、そして老後資金まで家計の収支を可視化して購入金額(予算)を検討することが重要になってきます。住宅購入に特化したファイナンシャルプランナーにファイナンシャルプランニングを実施してもらい予算決めをすることが失敗しない家づくりの第一歩となります。
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