家を建てる前に行う儀式「地鎮祭」とは?

こんにちは。

「地鎮祭」という言葉は聞いたことがあると思いますが、今日は「地鎮祭」についてお話しますね。

地鎮祭とは①家を建てる地域に住んでいる神様に土地を利用するお許しを得る②着工から完成までの無事故・安全と家の繁栄を祈願する③工事着工前に建築関係者が初めて一同に会する④工事中ご迷惑をかけることへの近隣の方へのご挨拶のタイミングの意義を込めて行います。儀式は神社(氏神様)の神主さんにお願いし、すべての工事が始まる前に執り行います。

神事であることから吉とされる「大安」「友引」「先勝」の午前中に行うことがほとんどです。

神主さんへの依頼やお供え物などの準備はハウスメーカーが行ってくれるので、施主は当日儀式に臨めばよいように段取りがされています。

地鎮祭終了後には現場監督と施主が近隣の方の家、一軒一軒にご挨拶に伺います。工事期間中は工事車両の出入りや駐車、ほこりや騒音などでご迷惑をかけることになりますので、このご挨拶はとても重要です。

予算は3万円~5万円が相場ですが、通常「資金計画書」にこの予算が盛り込まれています。

また、宗教上の理由などで神職を依頼せず、施主と施工会社(ハウスメーカー)、工事関係者のみで執り行い、近隣ご挨拶で地鎮祭を執り行うなど、どのような地鎮祭にするかは施工会社(ハウスメーカー)と相談し決めていきます。 

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