「転ばぬ先の杖」持ってますか?住宅購入の必需品です!!

こんにちは。浅井です。
「転ばぬ先の杖」という諺がありますが住宅購入を考えたなら、ぜひ準備したい「杖」ですね。
みなさん「???」となっているかもしれませんが。
「そろそろ住宅を購入したいけれど、住宅ローンが返済できるかどうか不安😟」
「でも・・・このまま老後も家賃を払い続けることはもっと不安😟😟」
そうですね。このように思っている人は多いのではないでしょうか?
住宅ローン返済の道を選んでも賃貸住宅で一生家賃を払う道を選んでも不安は付きまといます。また様々な社会環境の変化による収入の変動や、避けられない自然災害の影響をを思うと「人生で一番高いお買物」といわれている住宅購入にリスクを感じ、不安を抱くのは当然のことと思います。

住宅購入の夢を慎重にかつ楽しく実現させるためには、漠然と「返済できるかどうか不安」と考えるのではなく「安心して返していく」ための具体的な対策をたてることが賢明ではないでしょうか!!
☆1.住宅ローン返済開始から完済・その後の生涯に渡っての家計の収支・貯蓄額がどのような収支をたどるかキャッシュフローを明らかにし、安全・安心してローンの返済ができる住宅購入予算を知ること
⇒とは言っても長い人生、途中で何が起こるかわからない!!だから
☆2.返済が困難になってしまうような我が身に降りかかる具体的状況を知る(想定する)こと
⇒「勤め先や自営業の経営状況が悪化し収入が下がった。家族の入院の医療費や教育費などで一定期間支出が増加した」「東日本大地震のような大規模自然災害によって収入が得られない」「ローンの返済者が病気やケガで働けなくなった」どうしよう???
☆3.転ばぬ先の杖を準備する(その時にできる対策を知る)こと
・収入が下がったなど返済が困難になった場合=すぐに(滞納する前に)借入先金融機関の窓口に相談する。
適用要件を満たせば「一定期間元本の返済は据え置き利息のみの支払いとする」「一定期間毎月の返済額の減額」「返済期間の延長「ボーナス払いを月払いに均す」などの【返済条件の変更】など対応してもらえる。
・大規模自然災害によって収入が得られない場合は「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」により債権者(金融機関)と債務者(ローンを借りている人)の合意にもとづき、債務整理を行うことができる。
・病気やケガで働けないため収入が途絶えた場合に備え、住宅ローン契約者に対する付帯サービスで加入できる就業不能保険を活用する。

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