こんにちは。浅井です。
前回は「注文住宅の3種類のオーダー方法(フルオーダー・セミオーダー・規格住宅)について」お話いたしましたが、この回ではそのなかの「セミオーダー」について少し詳しくお話いたします。
現在多くのハウスメーカーが提案しているオーダー方法です。
セミオーダー住宅とは部材や構造部分など基本的な仕様、住宅設備のメーカーなどはハウスメーカーや工務店など住宅会社が設定していきますが設備の種類はその中から選んでいくことができます。さらにシンプル・和風・ナチュラル・洋風・北欧風や南欧風・クラシック・ラグジュアリーなどの外観のデザインや外壁の材質や色、間取り、エクステリアデザインやインテリアデザインなどは住宅会社が用意したプランの中から選んで組み合わせて自分好みに組み立てていきます(間取りはある程度自由に変えられる住宅会社もあります)。完成形を考えて施主が1からすべて注文していくフルオーダーに比べると自由度は低くなりますが、ハウスメーカーによっては、その組み合わせの数は1,000を超えますのでかなり理想に近い住宅の建築が実現可能になります。
メリットとしては
①ある程度の仕様が決まっているので建築コストが抑えられる。
②ある程度の基本仕様が決まっていることと、部材を自社工場で製作し現場で組み立てるため工期も短く収まりやすい。
③用意されたプランから選んでいくので完成形がイメージしやすい。
デメリットとしては
①仕様がある程度規格化しているため特殊形状の土地や狭小な土地には建てられない。
②こだわりが強く有料オプションを取り入れすぎると建築コストが高くなってしまう。
家づくりにとって、とても大切なこと・・・それは
施主の好みや希望、気持ちを充分にくみ取っていろいろなパターンを提案してくださる住宅会社の担当者さんとの相性です。
おうちの相談窓口では、あなたにぴったりの住宅会社と優秀な担当者さんとの出会いをお手伝いいたします(^_-)-☆
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