こんにちは。浅井です。
前回の24時間換気システムについてお話いたしましたが、今回は「高気密・高断熱住宅と私たちの健康との関係」についてお話いたします。
夏は涼しく冬は暖かい、加えて家全体の温度差が少ないためヒートショックを防げるさらに、最低限の稼働でエアコンを使用できるので光熱費を削減できることが高気密・高断熱の住宅のメリットです。
メリットはこれだけではありません。
私たちの健康にも大きくかかわっているようです。
たとえば、冬の寒さで血管が収縮し血圧が上がる・心筋梗塞になってしまうといった危険性を下げる。免疫力の低下を防ぐ。室温を温かく保つことによりアトピー性皮膚炎や喘息の症状が出にくくなる。温かさが増すことにより行動的になり介護予防につながるetc.
参考データ：住宅の温熱環境と健康の関連ー国土交通省https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001323205.pdf
高気密・高断熱住宅というとシックハウスは大丈夫なの？という声も聞こえてきそうですが、源建築基準法で24時間換気システム導入が義務付けられていますのでご安心ください。24時間換気システムについては3/25ブログをお読みください。https://www.ouchigo.jp/archives/5736.html
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