人気の平屋 防犯対策が不安…?

若い世代にも人気の平屋は防犯対策を怠ると空き巣の入りやすい家になってしまいます。
空き巣の侵入口は窓や出入口です。

その為住宅を取り巻く環境、住宅の仕様が空き巣に狙われやすい家となってしまいます。

では、「空き巣に狙われないためにはどうしたらよいのでしょう?」
それは「空き巣に嫌われる家を建てること!!」です。
防犯対策をしっかりすれば、平屋建てでも空き巣に狙われにくい住宅になります!

「空き巣が狙いやすい家とは?」
*1階に侵入しやすい多くの窓やドア・ベランダがある
⇒空き巣の侵入経路で一番多いのが、
窓破りであることから割られやすい窓の家
※エアコンをほとんど利用しない春や秋は、窓を開けっ放しにすることが多くなる*高いブロック塀に囲まれている・生い茂った植栽や生垣がある
⇒死角(空き巣が身を隠す)となり空き巣が侵入しやすい環境となる
⇒特に高い壁などでおおわれているベランダは危険
※家族構成や生活パターンが知られやすく、侵入時間を割り出しやすい
防犯対策がされていないと思われる家
「空き巣が避ける家にするには?」
★窓の防犯対策を徹底することが重要
*窓や出入口にセンサーライトの設置
⇒侵入時の人目につきやすい環境を嫌う
*窓や出入口に防犯カメラの設置⇒録画できなくとも抑止効果がある
*フィルムを挟んだ二重窓にする⇒貫通に時間がかかる(窓ガラスに防犯フィルムを張っただけでも、抑止効果大!)
*窓ガラスに外れ止めを取付ける⇒ガラスが外れやすくなるのを防ぐことによって空き巣が侵入しにくくなる
*縦長や格子付き窓にする⇒人が通れない、明らかに侵入が困難な窓
*シャッターを取付ける⇒空き巣の侵入だけでなく、雨風から家を守り防音や防火の効果もある
★死角をつくらない
*家の周りに死角ができないようにする
★音や電灯、セキュリティー会社を防犯対策に取り入れる
*家の周りに防犯砂利を敷く
*ドアアラームを付ける
*夜間は門灯(常夜灯)を点灯し、真っ暗になることを避ける
*セキュリティー会社に警備を依頼する

おうちを建てる設計の段階で、防犯対策を織り込んで泥棒の嫌いな家を設計してもらいましょう。

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